ExSearchBar RC2

あんまり使ってる人いないっぽいけど。ファイルはいつものとこ。RC1からの修正は以下のとおり。

  1. 検索候補のキー操作での選択がうまくいってなかった不具合の修正
  2. 履歴の削除が正常に機能していなかった不具合の修正
  3. 履歴の表示が正常に機能していなかった不具合を修正
  4. URL自動判別の強化
  5. メニューボタンをフルパスのほかにOverride以下の相対パスで指定できるように
  6. フォルダボタンの追加(階層が浅すぎるとえらいことになります)
  7. メニューに右端が画面の右端を超える場合の表示方向を左側へ変更

不具合修正と調整がメインで、新しい機能はカスタム検索ボタンにフォルダを追加した。たとえばSleipnir/documents/jaなんかを指定しておくとReadMeやHistoryなんかのドキュメントがメニュー項目として展開される。アイテムは関連付けされたアプリケーション*1で開かれる。
シェル相当のコンテキストメニューがないせいか、実装してみたら思ったほど便利ではなかったけど、WSHスクリプトのログインスクリプトだけを展開とかプニル関連のドキュメントを開くときとかに使えると思う。もちろん、ショートカットを入れたフォルダを登録すればランチャ代わりにもなる。
サブフォルダを展開可能だけど、XMLからメニューを生成するクラスを使いまわしてるので、表示する時点ですべてのサブフォルダ内を走査するので浅い階層を指定するとメモリにもCPUにもやさしくない。ルートなんかを指定するとえらいことになるので気をつけてほしい。
追記:
検索アクション名を指定すべきところを検索エンジン名を指定するなど、不具合の指摘をうけたので修正したfix1をアップした。

  1. 初回起動の際のアクティブエンジン選択が正しくない不具合を修正
  2. adapter.htmlのabout:blankへのナビゲートを廃止
  3. サジェストをEnterキーで確定した際にコンテキストメニューが出ることがある不具合を修正

*1:*.jsだけはwscriptで決めうちしてある