SeaHorse 1.1.0
Sleipnirの定番プラグイン、SeaHorseが1.1.0にアップデートされた。個人的にはSleipnirの真髄はUserActionにこそあると思っているが、恐らく一番人気のあるプラグインがSeaHorseではないかと思う。
SeaHorse 1.1.0 の更新履歴
[仕様変更]
●JavaScript を使った SeaHorse スクリプトのときフレームセット内のフレームにも適用するようにした。
[不具合修正]
●リロード時に複数回スクリプトが起動されないようにした。
http://www.fenrir.co.jp/blog/2007/05/seahorse_110.html3つの問題を解消した SeaHorse 1.1.0 をリリース! (Developer's Blog)
●SleipnirScript で ScriptName/ScriptFullName の値を取得できるようにした。
(本機能の使用には Sleipnir 2.5.13 が必要です。)
もちろん、SeaHorse用のスクリプトを少なからず公開している身として興味の無いわけがなく、早速アップデートをして各種スクリプトの動作確認を行おうとした。最初はJavaScriptタイプでフレーム対策しているスクリプト*1が誤作動するかもしれないのでいくらかは修正の必要なものもあるかもしれない、ぐらいに考えていたものの、何故か軒並み動作していない。これは困ったと思っていろいろ試してみるとどうも一つのタブでSeaHorseスクリプトが一つしか動いていないようだ。
実行されるスクリプトの法則はちょっとつかめなかったが一応、不定ではない様子。最初名前順に優先度が高いのかと思ったけどそれにしてはAutoPager+より詰め合わせの方が優先度は高いみたいだ。user.iniの[SeaHorseEnables]セクションの順番と一致してるのかな?いずれにしても一般利用者はアップデートを見送った方が良さそう。
追記:実行されるスクリプトの優先順は恐らくファイル名順。
*1:実際にはそんなのほとんど無かったけど(笑