ExSearchBar α3

IEDockやIEPanelへISleipnirを渡すを応用し、IEDockExを使ってExSearchBarのα3を作った。配付場所として、今回からSUECアップローダーを利用させてもらうことにした。ほとんど1から作り直してるので*1、α2より機能は減ってたりする。

スクリーンショット


フレームやページ間での同期に頭を悩ますことはなくなったけど、スクリプトだとDock外にサジェストや検索エンジンメニューを表示するのに効果的な手段がない。また、OnKeyUpイベントが取れずタイマーで監視しようにもISleipnir渡してタイマー監視やってるとSleipnirが終了しなくなる*2。そのあたりをJavaAppletで対処して、未署名のJavaAppletではセキュリティ上アクセスできないところなんかはSleipnirScriptを使って処理するようにした。URLエンコードやメニュー作成でJAVAコンポーネント使えるからソースがすっきりするかと思ったら総量は大してかわんなかった。
IEDockExを利用するので、Sleipnirのアクションを直接起動することができる。これにともなって、Sleipnirスクリプトの起動ボタンは廃止し、代わりにアクションをボタンとして登録できるようにした。Javaがまだよくわからないのもあって結構挙動が怪しいがそれなりに使えるようになったかも。

*1:というか言語変わってるけど

*2:タイマーが有効な間はプロセスがのこり続ける?